» HOME  » ALL ENTRY  » RSS  » ADMIN

Category

  • 人気カテゴリー投票(1)
  • このBLOGについて(7)
  • 日常生活(258)
  • 読書日記(28)
  • POEM(52)
  • 短歌・長歌・川柳(43)
  • 翻訳詩(10)
  • 百人一首口語訳(26)
  • 自作小説&脚本(40)
  • GAME(36)
  • 音楽(14)
  • 漫画&映画(22)
  • 学校&勉強(6)
  • 図書館履歴(5)
  • 携帯電話発(49)
  • 未分類(9)
  • 各種様々バトン(20)
  • お題配布(4)
  • シェイクスピア特集(9)

iwanami-POEM

ブロとも申請フォーム

dot1 dot1

listエルゼの旅に寄せて

エルゼ、美しい人よ
お前は今頃遙か異国(とつくに)の
酒と水煙草の煙の香る市場を
鈴のように軽やかに歩んでいるのだろうか
お前の肌のように滑らかな陶器や
砂漠の砂の香る色鮮やかな絨毯
そして口元に妖しい笑みを浮かべた
鈍色(にびいろ)の女神像の傍らを通りぬけ
精巧な銀細工を高値で売りつける露商の老人とも
楽しく語らっているのかもしれぬ
ああ、不揃いな石畳の上に
お前の懐かしい木靴の音が響くのが
この老いた耳にも聞こえてくる様だ
そして立ち並ぶ尖塔(とう)から聞こえるのは
厳かなコーランの調べ
白いモスクの壁に描かれた聖典の文字が
太陽の光を浴びて鮮やかに浮かび上がる
お前はそっと路地の端に寄り
長い睫を伏せる
巡礼の旅人達の祈りを妨げぬようにと
エルゼ、しなやかな腕の水先案内人よ
冒険心に富んだ美しい人よ
いつか私も連れて行っておくれ
超久々に散文詩を書いてみました。
ちなみにこちらの続編だったりします(2年ぶり!)
スレッド:|ジャンル:小説・文学
POEM03.20(Thu)06:00コメント(0)トラックバック(0)
dot3 dot1
dot1 dot1

list明け方の船のソネット

染み渡る様に蒼い
冬の明け方の空に
朱い明け方の光をはらみ
ぴんと帆を張った上弦の月が
地平線の彼方から昇る
遠い異国の夜の帳を抜け出て
いまだ夢みるこの街の空を
ひんやりした風とともに進む
答えておくれ星よ
朝の光にかき消される前に
あの船はいったい
誰の夢を運んできたのかと
胃腸風邪を引いたのに外出予定があったりなかったりで大忙しだったAKINONAです。
それでも先日、珍しく朝早起きてしまった時に作ったものです。
今の時期は本気で寒いので、体調だけは気をつけないとなあ………。

POEM11.22(Wed)01:12コメント(0)トラックバック(0)
dot3 dot1
dot1 dot1

list月は盃、涙は星に

今宵の空に浮かぶあの黄金の三日月に酒を注ぐとしよう
満月から零れた滴が星に変わるまで
そなたの月のように美しい眦(まなじり)から零れる涙が
夜の帳に輝く星に変わるまで 
ペルシャ風のつもりですが、四行詩って本当はもっと短く簡潔なんだよなあ(ほろり)
比喩表現のバリエーションと言葉の数を増やしたい今日この頃。
POEM11.03(Fri)01:32コメント(0)トラックバック(0)
dot3 dot1